日本数学会の出版賞ページから小中高校生にも読みやすそうな数学の参考文献をいくつか

この記事は2分で読めます

今回はイベントではなく参考文献紹介です.
詳しくは次のページから.

以下, 引用します.
具体的な書名もありますが,
まずは著者名で調べて面白そうな本を探してみてください.
文庫本であればいいですが, 小中高校生にはけっこう高い本だと思うので,
近く, または学校の図書館で探してみましょう.

伊東 俊太郎 (東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、麗澤大学名誉教授)
伊東俊太郎氏は, 科学史・数学史の精緻な研究により培われた素養を生かして, 多くの著作を発表されている。『ギリシア人の数学』,『近代科学の源流』,『十二世紀ルネサンス』等では, 数学に主眼をおいた科学史の専門的研究の成果を, 一定の水準を保ちつつ, 広範囲の読者層に見通しよく紹介された。 日本での数学史研究の画期をなす『ユークリッド 原論』の邦訳も分担された。 また『数学の歴史II 中世の数学』,『科学史技術史事典』等の編集・編纂に関わり, 後進を育成しつつ, この分野に親しみ, また研究するための指針を与える書籍を送り出された。 数学の歴史という分野への, 著作を通じた多面的な寄与は, 他者の追随を許さないものである。

赤 攝也
赤攝也氏は1950年代に『数学序説』,『集合論入門』,『確率論入門』を上梓され,多くの数学志望の学生に影響を与えた。 これらの書籍はいずれも文庫化されており, 時代を超えて読み継がれている。
この後も,『微分学』,『積分学』,『変分学』,『基礎論』などの教科書, 概説書の執筆をはじめとして, B.H. アーノルドの『トポロジー入門』などの多数の翻訳を手掛けられた。 それと同時に, 培風館の『新数学シリーズ』などの叢書の編纂や日本評論社の雑誌『数学セミナー』の編集顧問も務められた。 これらの多彩な出版活動を通して, 我が国の数学文化の普及と発展に尽くされた功績はまことに日本数学会出版賞にふさわしいものである。

一松 信(京都大学名誉教授)
一松 信氏は,『解析学序説』などの教科書,『数値解析』などの専門書, そして『石取りゲームの数理』などの啓蒙書と, 長年にわたり数学の極めて幅広い分野において, 数多くの, しかも良質の専門書, 教科書, 啓蒙書を執筆されてきた。 その中には,『正多面体を解く』や『高次元の正多面体』といった日本では先駆的な試みの著書, マーチン・ガードナーの『数学魔法館』のような多数の一般向けの啓蒙書の翻訳, そして森北出版の『数学選書』や『新数学シリーズ』のようなシリーズ本の監修も含まれている。このような精力的な著作活動による日本の数学の研究, 教育, 普及への寄与は非常に大きなものがある。

ご興味のある方はメルマガ登録してください

イベント情報などを配信する無料メルマガ登録はこちら.

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。