詳しくは次のページから.
以下, 引用です.
有田焼創業 400 年ついて
2016 年は有田で磁器が誕生して 400 年. 有田で始まった日本初の磁器焼成はやがて海外でも高い評価を得て, 大量に輸出されることになり
ました. 日本における陶磁器の工業利用も有田が先駆けとなりました. 有田で焼かれた磁器碍子が国内電信網設置のために活躍し, これが
契機となり日本におけるセラミックスの工業利用やファインセラミックス産業の隆盛に繋がりました. 有田は伝統を受け継ぐと共に時代に
合わせ新しいセラミックス素材の幅広い活用への道を拓いています.
本企画展では, セラミックスを単なる伝統的な陶磁器としてとらえるのではなく, 宇宙科学館的な視点から, 私たちの生活の様々な場面で
活躍している『古くて新しい素材 セラミックス』の魅力を紹介します.
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