【数理物理物性基礎論セミナー】 中山優(IPMU)「 共形ブートストラップで理解する相転移と臨界現象」 7月19日14:00 学習院大学南7号館101 来週は中山さん。色々な分野の人にとって興味深い話題だと思う。皆さんぜひ目白へ! https://t.co/a6SUVE1WkD
— Hal Tasaki (@Hal_Tasaki) 2014, 7月 12
超気になる.
概要から一部抜き出そう.
私たちの相転移と臨界現象の理解は新しい局面を迎えようとしています。
私が学生の頃勉強した熱力学の教科書に「3次元の磁性体の問題には、
1970年代以降「繰り込み群」という考え方からのアプローチが試みられ、
ある程度の描像は得られたが、
真の解決はいまだ夢想さえできない。」と記述があります。
本セミナーでは、まず、(3次元の)臨界現象に潜んでいる非自明な時空の対称性「共形対称性」を考え直すことから始めます。
なぜ繰り込み群の固定点である臨界現象にはスケール対称性だけでなく共形対称性が潜んでいるのか?
その対称性の起源と考えられる「局所繰り込み群」とは何か?
と言う疑問から、共形対称性がどのようにして臨界現象の普遍性を支配しているかを説明していきます。
超行きたいが予定があっていけない.
何という屈辱だ.
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