田崎さんの東大での集中講義, 私も無駄に宣伝しておこう.
私も無理矢理都合つけて参加する予定だ.
講義内容も (日本語部分だけ) 引用しておく.
あまりたくさんいくと問題になるっぽいが, まあいいだろう.
大自由度系の物理と数理
田崎晴明2014 年 11 月 17 日、12 月 1 日、8 日(すべて月曜日)13:00 ~ おわるまで(休憩は随時)
東京大学理学部 1220 教室(本郷キャンパス)
数多くの自由度の相互作用によって生じる非自明な現象の理論的・数理的な解析について講義する。主に、古典スピン系のイジング模型、量子スピン系の反強磁 性ハイゼンベルク模型(とその変種)、固体電子系のハバード模型を題材にして、対称性の自発的破れ、基底状態での量子ゆらぎ、強磁性の発現などの現象を扱 う。ここで挙げたのはいずれも(広い意味での)磁性のモデルだが、それ以上に、相互作用する大自由度系の本質を描き出す優れたモデルなのである。時間的余 裕があれば深く関連するボソン系の問題(ボース粒子のハバード模型、ボース・アインシュタイン凝縮など)も扱う。
日本語で話し英語で板書をする予定。
記号と記法のまとめ(2014年10月27日改訂) 事前に簡単に目を通しておいてください)
ちなみに 8 年前, 現京大の佐々さん主催で駒場で類似の集中講義があったのだが,
私はそれにも参加した.
復習的なアレも兼ねて参加したい.
その集中講義を元に Hubbard で修論書いたので印象深い.
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