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学術関係のイベント・研究会の紹介

学術関係のイベントや研究会を紹介していきます.
専門家向けの研究会も紹介しますが,
ここで一番興味・関心を持って伝えていきたいのは,
小中高校生や一般の方向けのイベントの紹介です.
書籍や研究者などの紹介もしていく予定です.

「こんなイベントがあるのでこのサイトでも宣伝してほしい」というご要望があれば,
phasetr@gmail.com までお気軽にご相談ください.

このサイトのイベントカテゴリーでは学術系イベントに関して
広く情報を取り扱っています.
特に大学などの公的機関開催の過去イベントに
興味があったら改めて調べてみたり,
そこに問い合わせてみることをお勧めします.
その復活の声を聞いたことでイベントが再開されるかもしません.
それでまた同じようなイベントが開催されるかもしれませんし,
次にイベントがあるときに優先的に案内してくれるかもしれません.

この活動に関して特に小中高校生・保護者の方向けにアンケートをお願いしています.
アンケートについてはこちらのページをご覧ください.

こうした活動をすることには
もちろん理由があります.
私は東京出身ですが, 日本の情報集積地である
東京にいてすら, 子供の頃に学術関係の情報を得るのは
とても難しいことでした.

例えば小学校 2 年のときに転校してきた友達が
科学工作クラブに入っていたようで,
その話を聞いてそこに入りたいと親に言いました.
しかしその友人が入っていたクラブは既になくなっていたようです.
当時の自分自身はもちろんのこと,
親も代わりを探せず話が立ち消えた無念を今でも覚えています.

中高生の頃も同じような感じでした.
今でこそ中高生向けの科学雑誌などもあることを知っていましたが,
当時はそういうのがあることを想像すらできませんでした.

そして高校のときのエピソードで今も覚えていることがあります.
高校 2 年のときだったと思いますが,
学校の案内で東大の計数工学科のイベントに参加しました.
他のページで説明していますが, 私は白血病で
勉強以外できることもなかったので一所懸命勉強していた関係で
成績がよく, そういうイベントに参加すると喜ぶだろうと
先生が気をきかせて紹介してくれたのです.

その講演会のような学科紹介のようなイベントで
教官が何を言っていたのかもちろん全くわかりませんでしたが,
20 年近く経つ今でも覚えているくらいに印象的でした.
細かいことはさっぱり覚えていませんが,
内容は数値計算の誤差の話,
J リーグのスケジューリングの数理,
携帯の予測変換か何かの確率の話ともう 1 つ何かあった気がします.
このくらいの概要は今でも覚えている程に
印象的で楽しかったのだと思います.

もちろんこれだけが理由ではありませんが,
これで実際に東大に遊びに行けたことは
あとで本気で東大志望になって受験までしたことと
深い関係があります.
結局現役・浪人と落ちて早稲田に行きはしたものの,
子供心に貴重な体験であったことは疑いようがありません.

この経験を次の世代にも経験してほしい,
そんな思いがあります.

そうした催しをされている方や情報を得た方は
ぜひお知らせください.
サイトのお問い合わせもありますが,
メールアドレス phasetr@gmaill.com へのご連絡でも構いません.
もちろん Twitter などどのような連絡手段でも構いません.

また, 上で説明した子供を取り巻く状況は
インターネットが発達した最近でも大きくは変わっていないようです.
実際に中高生に聞いてみたのですが,
次のような返事が返ってきました.

インターネットでよく次のように言われます.

検索すればいろいろな情報が取れるといっても,
検索する力が, 特にキーワードを知らなければ
そもそも調べようがない.

いくらスマホが普及して
中高生でも気軽にインターネットにアクセスでき,
検索できるようになったとしても
検索キーワードを知らなければ,
どんなところでどんなイベントを開催しているか
分からなければ調べようがありません.

そこでこのサイトではできる限りそうした情報も収集し,
広報・宣伝協力も兼ねて紹介しています.
ここを見れば大概のことはわかる!,
そんな情報を発信したいと思っています.

今後はまず大学や研究所に問い合わせ,
そうした情報を定期的にもらえるよう交渉していきます.
市民レベルのイベントもたくさんありますが,
そちらは追々対応していきたいと思っています.
まずは情報を集めやすいから公的機関の情報を
収集していく予定です.

専門家との橋渡し

次のような状況はよくあると思います.

  • 子供が昆虫に興味がある.
  • 採った昆虫を調べるために家や図書館の図鑑を見る.
  • さらにのめりこむ.
  • もっと詳しく知りたい!

さて, ここから子供や周囲の大人はどう動くでしょうか?
私だったら Twitter で生物専門の人に
昆虫関係に詳しくその子の住所に近いところの大学の教官を調べ,
コンタクトを取ります.
こんな子がいるからお会いする機会を頂けないか,
教官自身が忙しれば大学院生やスタッフの方でも構わない,
この子に広く深い世界を見せてあげたいと交渉します.
もちろん本をいくつか紹介してもらったりもするでしょう.

しかし, 私の親や身の周りを見てみても,
このような行動を取れる人はごくごく少数です.
大学まで行っているはずの学校の先生でも
こうした行動を勧めてくれる人はあまりいそうにありません.
(先生が忙しくて 1 人 1 人の子供の様子に
気を配るだけの余裕がないという厳しい現状もありますが,
それはとりあえず別の話です.)

イベントや講演会は多くの子供達に
こうした機会を与える本当に貴重な機会です.
子供の頃そうした機会に飢えていて,
実際に東大に行けたとき飛び上がる程嬉しかった私という
実例はありますし, 他にもそうした子供はたくさんいます.
このギャップを何とかして埋めたい,
それがこの活動の目的です.

書籍案内

上の生徒さんへの質問でも言及しているお勧め書籍に関しては,
私が扱える数学・物理に限られてしまいますが,
次のページでいろいろ紹介しています.

他にもサービス紹介ページで他の提供サービスも紹介しているので,
そちらも参考にしてください.

私には Twitter や Facebook 上の知人を含め,
研究者の知り合いが多くいます.
あなたの代わりにそうした方々に質問することや,
研究者の方々とあなたを繋ぐこともできるかもしれません.
何かあればぜひご連絡ください.

専門家向けの研究会も紹介する理由

子供達に広く深い世界を見てほしいからです.
また研究会は日本全国から専門家が集まってきます.

自分が興味あるテーマを扱っている研究者が
自分の地元から行ける距離にいることがわかれば,
その研究者に会いに行くことを考えるかもしれません.

研究者は一般にはとても忙しいです.
しかし私が知る限り,
自分が愛してやまない分野に進もうとする
若者にはできる限りの時間を割く努力をしてくれます.
どうしても近々に時間が取れなくても,
研究室の学生さん達を紹介してくれるかもしれません.

昔の私がそうだったように,
そういう研究室や大学に行く経験はかけがえのない
経験になりえます.
少しでもそうした機会に繋がるように,
関係がありそうな情報,
子供に触れてほしいと思う情報はどんどん出していきます.

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