2015-11-26 平成 27 年度市民講座「情報学最前線」第 4 回「私たちは何を知っているのか~暗黙の知識を紡ぐオントロジーとコーパス~」

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詳しくは こちら から.

  • 開催日時: 2015 年 11 月 26 日 (木) 18:30-19:45
  • 公開対象: 公開イベント
  • 担当者: 市民講座担当
  • 概要
    • 機械は賢くなったと言われていますが, 機械の知性の向上と評価には人間の作った知識源が不可欠です. 特に言葉の意味を理解するシステムを作る上では, 辞書やオントロジー, アノテーション済みコーパスなどといった知識源の質が, その性能を大きく左右します. そして, 質の良い知識源を作ろうとすればするほど, 私たち人間はそもそも言語について何を知っているのか, またそれをどのように表現すべきなのかという問題に直面します. 本講演では, 言語理解のうち「言葉を使って推論をする」というタスクに焦点を当て, タスクの現状や, 人間の知識を掘り下げて質の良い知識源を作るための試みについて紹介します.
  • 講師: 川添 愛 (NII 社会共有知研究センター 特任准教授)
  • 会場: 学術総合センター 2F 中会議場
  • 定員: 200 名
  • 対象: 一般
  • 詳細, 参加申込: http://www.nii.ac.jp/event/shimin/
  • ※本講義の配付資料および映像の WEB 公開はなし.

川添愛さんというと『白と黒のとびら オートマトンと形式言語をめぐる冒険』の著者だ.

これは本当に面白いのでぜひ読んでほしい.

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